dance a bet character

Learnig through teaching

今日は、DANCE FOOD PRODUCTIONS “UNITY”の生徒さんの中の2人のお話し。

 

一人目、KAITO。

頭脳派KAITOが最初にレッスンに来たときの事をよ〜く覚えてる。もちろんダンスは初めて。しかも英語でレッスン。だいたいの子はこの時点でかなりパニック。KAITOはまず頭で考える。レッスン中ステップも頭で分析して、ブツブツ独り言。それでも諦めないでレッスンに来続けた…

 

今年の5月、初めてのパフォーマンス!他のメンバーは2月に同じ内容でパフォーマンス済み。だからKAITOだけが初のショウ。しかも大舞台… 正直、KAITOはまだREADYではなかったけど、彼の意気込みにかけてみた。

 

結果。自主練に励み、凄まじく成長してまわりのみんなに負けないくらい頑張った!!彼の中でも何か大きな壁を乗り越えた事で、自信に繋がってめきめき進歩してる。レッスン中の独り言もなくなり、下を向いてステップについて考え込むのもやめた。ダンスは頭じゃなくて、ハートで感じる事。そこを一番わかって欲しかった。彼なりに納得した様子で、引き続き、日々特訓中。

 

この事でKAITOにたくさん教わった。ダンスを教えるって、ステップやスキルを教えるだけじゃない。一人一人それぞれ抱えているコンプレックスや、苦手な事をダンスを通じてその子なりに克服し消化して、それが自信に繋がって、何かを乗り越えた時の明るい表情を見る度に、Makes me so happy!とっても幸せな瞬間。

 

2人目、HIKARU。

ただ今、5さい。最初ににレッスンに来た時は4才なりたてだったちびっ子HIKARU。この子はとってもパワフル。パワーがありあまってる感じだった。その上お父さんの前で踊るのも恥ずかしがるくらいのシャイboy。さすがの先生リズムもどうしたものか…と。でも今思うとあたりまえだなぁと思う。4才ではじめてのえいごとダンス。戸惑うのも当たり前。週一回のッレッスンで自分が何を学んでいるのかを理解するまで、半年はかかる。

 

それでも諦めなかったHIKARUくん。そんな中、初めての発表会。他のメンバーSAKUHAちゃんとのデュエット。お父さんの前でも恥ずかしがるHIKARUが大きな舞台でしかも2人とも4才で正直大丈夫か!?と半信半疑だった。まずは少しずつ慣れてもらおうと、他のクラスの生徒さんの前でのお披露目。HIKARUは顔を真っ赤にしてトイレに逃げ込む。マズイ… 発表会まで後少し!こんなんじゃ、あの大舞台なんて夢のまた夢。と少し焦る。

 

トイレの中で(笑)HIKARUと一対一で話してみる事にした。

端の方で赤面であぐらをかいて腕を組んでるHIKARUに、こんな事を言ってみた。

 

『今、ここでみんなの前で踊ったら自信が100個ココに(胸を指差して)入るよ』っと。

 

それを伝えた瞬間、ぱっと表情を変えて、『ほんと?』っと明るい表情。意を決したようにスタジオに戻って行った。SAKUHAと2人で見事に初めて踊りきった。

 

これにはびっくり。踊り終わって、『自信100個入った!』とキラキラした目でそう言ったHIKARUは自信に満ち溢れてた。

その後のスタジオでのハロウィーンパーティー、発表会と見事に踊りきって、その度に自信200個、300個入った!と、自信の数が増える度に、ほんとにその数の分の自信がついて行くHIKARUを見ると、本当に嬉しくなる。

 

今では、保育園のスピーチで『大きくなったらプロダンサーになります!』っとしっかりと言えるくらい成長した。この年にして人前で、はっきりと自分の夢を言えるってすごいな。

 

今は、B-BOY目指して特訓中。

 

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この2人以外にも、他の生徒の事も話したい事はたくさんある。。彼らからたくさんの事を学ぶ。みんなに共通して言える事は、一人一人感じ方も表現の仕方も違うから、それを全力で受け止める。それを如何に活かしてあげるか?HIKARUのようにちょっとした事で、ぐーんと成長する。

 

日本→アメリカ→日本で長年ダンスをしてきて、ダンサーとして、教える側としてまだまだだけど、こうして日々、生徒から教えてもらいながら、お互いに成長していけたらと思う。

 

前進あるのみ!!!